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選手紹介

PROFILE

Brian Kamstra
 
 
ブライアン  カムストラ
BRIAN KAMSTRA
出身国 :オランダ、アッセン
生年月日:1993/7/5
身長  :184cm
1型糖尿病発症:20歳
チーム加入歴:6年
Brian Kamstra
 
"Diabetes is just the start of a new journey. It makes you a stronger person. And for me, it makes me a stronger Athlete. Never give up on your dreams, always chase them!"
「糖尿病は新しい旅路の始まりに過ぎません。糖尿病はあなたをより強い人間にしてくれます。そして、私にとっては、より強いアスリートにさせてくれるものです。夢をあきらめないで、常に追いかけていきましょう!」

 

チーム ノボ ノルディスクで6年目のシーズンを迎えようとしているブライアン カムストラ選手は、ダッチタイムトライアルレースとクラシックレースで有望視されている選手です。カムストラ選手は、2020年の限られた期間を最大限に活用し、チームで最も安定したアシストの1人としての成長を見せました。ツール・デュ・リムーザン、オコロ・スロヴェンスカ、歴史的なフランスのセミクラシック、パリ・ツールではチームのサポート役として活躍しました。

カムストラ選手は、2014年に自転車競技を始めたばかりです。プロ候補生としてのわずかな期間を経て、初めてのプロレースからわずか8カ月でチーム ノボ ノルディスクとのプロ契約を手にしました。2017年、ツール・ド・台湾 ステージ1で初のトップ10入りを果たしましたが、6月のグランプリ・デ・サグネのクラッシュに苦しみました。

カムストラ選手は、自転車競技の経験は浅かったかもしれませんが、スポーツ競技においては豊富な経験がありました。以前はクロスカントリーランニングの選手として、母国オランダで4回優勝、2011年には欧州の大会にも出場していました。2013年、ハードトレーニングにも関わらず長く不調が続き、一流アスリートの彼は、何かがおかしいと気がつきました。医師にかかったところ1型糖尿病と診断を受けましたが、彼は治療可能な病気であるとわかってホッとしたといいます。適切な管理をすればスポーツを続けられる状態とわかり、すぐにランニングを再開しました。

2014年6月、同じオランダ出身の元チーム ノボ ノルディスクのプロ選手であったフェルスホール選手が主催するチャリティレース、ダイアビーティス・クラシックに出場しました。フェルスホール選手がカムストラ選手の才能を見出し、翌年のスペインで行われたチーム ノボ ノルディスクの合宿に誘われたのがチーム ノボ ノルディスクで走るきっかけとなりました。生理学的検査をパスし練習走行で素質を認められ、合宿に続いて2015年から育成チームに参加しました。すぐに米国へと移り住み、2015年4月に初レースとなるアーカンソー州で開催されたジョー・マーティン・ステージレース (2.2 UCIレース) に出場、数カ月を経てスキルを磨き自信をつけていきました。7月にはプロ候補生として招待され、コロラドで行われた山岳地帯で行われるUSAプロチャレンジでプロレースデビューを果たします。その後、2016年にプロチーム正式加入となりました。

プライベートでは、スピードスケートやモーターバイク、BBQ、そして彼女や家族との時間を楽しんでいます。

 

主な出場レースと成績

2020
Okolo Slovenska/Tour de Slovaquie , Stage 3  37位

2019
Tour of Slovenia , Stage 2  48位

2018
Dubai Tour, Stage 1       14位

2017
Tour de Taiwan, Stage 1   10位

Brian Kamstra

 

糖尿病に関するQ&A

糖尿病の診断を受けたのはいつですか? 糖尿病に気づいた経緯を教えてください。

ハードなトレーニングをするほど成績が落ちていくことに気づきました。そしてレースの早い段階で疲労を感じるようになったのです。
シクロクロスの国内チャンピオンを2回獲得していた私には、何かがおかしいとわかりました。そこで主治医が血液検査を何回か行い、1型糖尿病であることがわかったのです。

診断を受けたときには、どのように反応しましたか?

自分の体の何がおかしいのかがわかってほっとしました。なにしろ、それまで長い間、体の不調を感じてきたのですから。そして、対処できる病気であったことにも安堵しました。

家族や友人、仲間のアスリートの反応はどうでしたか?

冷静に受け止めた人も、少しショックを受けた人もいました。

アスリートとしての人生は終わったと思いましたか? 他の人はどう思ったでしょうか? 医師からはどのように言われましたか?

主治医が担当していた患者さんのなかには、他にスポーツをしている人はいませんでした。そのため、自分でさまざまなことを調べました。
それでもできるだけ早くトレーニングを再開できるように、主治医と協力して取り組みました。

糖尿病を抱えながら自転車レースに参加するというのはどのようなものでしょうか? また調整方法を教えてください。

友人のマルテイン フェルスホール選手 (チーム ノボ ノルディスクの元選手) が、いろいろとサポートしてくれました。また時間が経つにつれ、数多くのことを学びました。

 

スポーツに関するQ&A

スポーツを始めた経緯について教えてください。

2014年にマルテイン フェルスホール選手に連絡したところ、チーム ノボ ノルディスクを紹介してくれました。チームがスペインのアリカンテで行っていたトレーニングキャンプに招かれた私は、トレーニングと生理的検査をいくつか受けました。そしてその週の終わりに、育成チームとの契約をオファーされたのです。

競技を始めたのはいつですか?

初めてレースに参加したのは、2015年にアーカンソー州フェーエットビルで開催されたジョー・マーティン・ステージレース(2.2 UCIレース)です。

サイクリングのプロ選手になりたいと思うようになったのはいつですか? またそのきっかけを教えてください。

サイクリングを始めた日から、プロのサイクリストになりたいと思っていました。昔からいつもプロのアスリートになりたいと思っていたのです。

アスリートとしてのキャリアのなかで、最も大きな成果は何だと思いますか?

かつてはヨーロッパ選手権での優勝と、国内タイトルを4回獲得したことでした。しかしいまでは、チーム ノボ ノルディスクのプロチームとともにレースに参加していることが最大の成果だと思っています。

レースや競技にまつわる最も嬉しい思い出を教えてください。

仲間たちとともに移動し、UCIレースに参加することがとても好きです。それが私の経験とスキルにとても良い影響を与えてくれています。

自転車以外(スポーツ以外)での最も大きな成果は何ですか?

学校を卒業したことと、糖尿病を管理する方法を学んだことです。

 

チーム ノボ ノルディスクの一員として

チーム ノボ ノルディスクに参加した経緯を教えてください。

2015年にスペインのアリカンテで行われたトレーニングキャンプに参加しないかと誘われました。その後、育成チームへの参加のオファーを受けました。

チームに参加してから、生活はどのように変わりましたか? アスリートとしての生活と個人としての生活の両方について教えてください。

大きく成長しましたし、プロとしての姿勢も身につきました。また世界中の多くのことを目にすることができました。

 

自転車競技以外(その他の興味)

トレーニングやレース以外の時間をどのように過ごしていますか? 他に熱心に取り組んでいるものはありますか?

映画を観たり、友人や彼女と過ごしたりするのが好きです。また水上スポーツやウェークボードも楽しんでいます。

引退したら、何をしたいですか?

美しい場所で楽しく生活したいです。また糖尿病を抱えている人や障がいのある子供たちのためになることをするのもいいかもしれません。

人生で最も大切なものを3つあげてください。

信念
敬意
決断

 



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