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ウンベルト ポリ
Umberto Poli

出身国:イタリア、ヴェローナ 

生年月日:1996/8/27

身長:167cm

得意分野:ルーラー

1型糖尿病発症:16歳

チーム加入歴:8年

"For me, racing with Team Novo Nordisk is a unique opportunity and I love showing our jersey as we race around the world!"
「私にとってチーム ノボ ノルディスクとともにレースに参加することは、またとない機会であり、世界中でレースに参加しジャージを見せるのがとても楽しみです!」

ヴェローナ出身のウンベルト ポリ選手は、チーム ノボ ノルディスクで8年目を迎えました。2023年の目標は、トップ10入りを果たすことです。

2021年は、地元開催のミラノ~サンレモとアドリアティカ~イオニカで際立ったパフォーマンスを発揮し、ツアー・オブ・ターキーでもブレイクアウェイに打って出るなど、着実な実績を残しました。ルーラー型のイタリア人選手である彼は、2022年を通じて安定した成績を示し、2023年シーズンも自らの位置を確保しました。

2019年のレースで順調に成績をあげたポリ選手は、母国で開催された重要なレースであるミラノ~サンレモに出場し、キャリアで二度目となるブレイクアウェイを仕掛け、その主役として脚光を浴びました。その後は国際レースに参加し、ツアー・オブ・デンマークの山岳クラスでの9位を最高とする成績をあげました。彼は3月のインターナショナル・ロードス・グランプリ (ギリシャ) でトップ10入りを果たし、2020年のシーズンをスタートさせました。

2018年の素晴らしい成績としては、ツール・ド・とちぎ ステージ3での8位入賞があげられます。

プロデビューを果たした2017年、イタリアの有名なワンデイレースであるミラノ~サンレモで彼は存在感を示しました。レースで最年少出場ながら、298kmにも及ぶ長距離レースのなかでメインの逃げ集団に加わり、世界中からチーム ノボ ノルディスクのジャージに注目を集めました。また、UCI 2. HCカテゴリーレースである2017年のツアー・オブ・ハイナンのステージ4でトップ10入りを果たしました。

ポリ選手は、小さいころから自転車に夢中で6歳ですでに競技に出ていましたが、プロ選手になれるとは考えていませんでした。16歳の時、自転車レースの後に体調不良を感じ、病院で1型糖尿病と診断されました。家族や友人、コーチやメディカル・チームと密に連携し、彼は間もなくトレーニングとレースを再開しました。

18歳の時、熱心に続けていけばプロになれるのではと思うようになりました。早速コーチの勧めでチーム ノボ ノルディスクに連絡を取り、スポーツディレクターのマッシモ ポデンザーナ氏の勧めで、ジョージア州で夏季に行われるチーム ノボ ノルディスクのタレントIDキャンプに参加しました。キャンプの結果を受けて2016年には育成チームに加わり、ジョージアサイクリンググランプリのステージ2とステージ6で優勝、マウント・ビクトリーロードレースで2位に入りました。ポリ選手は、育成チームで選手として成長したのはもちろん、糖尿病管理についても多くを学んだといいます。

レースで世界を飛び回っているとき以外は、地元の町を自転車で走り、家族や友人と過ごす時間を楽しんでいます。

主な出場レースと成績

2020
International Rhodes Grand Prix         10位

2018
PostNord Danmark Rundt – Tour of Denmark, Mountains Classification 9位
Tour de Tochigi, Youth Classification      7位
Tour of Croatia, Youth Classification     11位
Tour of Estonia, Youth Classification       16位

2017
Tour of Estonia, GC   14位
Tour of Estonia, Youth Classification    5位
Colorado Classic, Youth Classification  10位

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所属選手一覧

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