出身国:フランス
得意分野:パンチャー
生年月日:2006年4月4日
1型糖尿病発症:10歳
チーム加入歴:2年
出身国:フランス
得意分野:パンチャー
生年月日:2006年4月4日
1型糖尿病発症:10歳
チーム加入歴:2年
“There is no shame in preferring happiness” – Camus
"This quote emphasizes the moment I chose to pursue my dream instead of persisting in my fate, and it helps me in my life now when the time comes to make decisions."
「幸福を選ぶことは、決して恥ではない」―カミュ
この言葉は、私が運命に従い続けるのではなく、自分の夢を追いかけることを選んだ瞬間を象徴しています。そして今でも、人生で重要な決断を下すときに私を支えてくれる言葉です。
2026年シーズンに向けて、チーム ノボ ノルディスク デベロップメントチームからトップカテゴリーのプロチームへ昇格したのは、19歳のフランス人有望選手、リュカ テリエ選手です。
2025年にデベロップメントチームで迎えたデビューシーズンでは、出場したすべてのレースで安定した好成績を収め、その才能を印象付けました。特に、アメリカのツアー オブ ザ ヒラ / Tour of the Gila、ギリシャのツアー オブ ヘラス / Tour of Hellas、ポーランドのドゥオコワ マゾフシェ / Dookola Mzowsza、イタリアのジロ デッラ レジョネ フリウリ ヴェネツィア ジュリア / Giro della Regione Friuli Venezia Giuliaでの活躍が際立ちました。
フランスのオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏のグレゼで生まれたテリエ選手は、クライマー向きの体格を持ちながら、アップダウンのあるコースを得意とするパンチャーとしても優れた走りを見せます。また、将来的にはスプリント力の向上も期待されています。双子の妹が2人おり、幼少期からアクティブな生活を送りながら、自転車競技への情熱を育んできました。
急激な体重減少、慢性的な脱水症状、そして異常な頻尿が続いたことから、テリエ選手は1型糖尿病と診断されました。当初は不安と戸惑いでいっぱいで、今後どうなるのか分からず、「スポーツを続けるのは難しいかもしれない」とも言われました。
しかし、チーム ノボ ノルディスクの存在を知った彼は、元プロ選手のカンタン・ヴァローニュに連絡を取りました。ヴァローニュはチームのCEO兼共同創設者であるフィル・サザーランドを紹介し、テリエ選手はそこで現実がまったく逆であることを知ります。スポーツと健康的なライフスタイルこそが、糖尿病の管理に役立つということを聞き、大きな安心を得ました。
それから5年後、テリエ選手は初めてチーム ノボ ノルディスクのタレント ID キャンプに参加し、その経験に大きな感銘を受けました。その後さらに2回のキャンプに参加し、デベロップメントチームへの選抜を勝ち取りました。そして現在、わずか19歳にしてプロとして初めてのフルシーズンを戦っています。
自転車競技以外では、スポーツ科学の学位取得に向けて勉強しており、ガールフレンドや家族と過ごす時間を大切にしています。