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選手紹介

PROFILE

David Lozano
 
ダヴィ  ロサーノ
DAVID LOZANO
出身国 :スペイン、タラサ
生年月日:1988/12/21
身長  :178cm
得意分野:クライマー
1型糖尿病発症:22歳
チーム加入歴:9年

ダヴィ・ロサーノ


David Lozano
 
"When you realize you are not pedaling just for yourself, you just pedal harder with a message for those who are living with diabetes."
「自分のためだけにペダルを漕いでいるのではなく、糖尿病とともに生きる人へのメッセージを込めて、ただひたすらペダルを漕いでいます。」

 

スペイン出身のクライマー、ダヴィ ロサーノ選手はツール・ド・ハンガリーで素晴らしいパフォーマンスを披露し、チーム ノボ ノルディスクの2020年ジャージ獲得に迫りました。ロサーノ選手は第1ステージで赤い山岳賞ジャージを獲得し、最終ステージまでそれを保持しましたが、最後の登りで惜しくも敗退しました。このシーズンの好調な成績により、2021年はチームで9年目を迎えることになります。

ロサーノ選手はマウンテンバイクの選手として活躍し、通算11回国内チャンピオンになった実力の持ち主です。2014年3月、フランスで行われたショレ=ペイ・ド・ロワールにおいて山岳賞を受賞し、ロードバイクにおける才能も示しました。その他の主な成績には、ツール・ド・コリア ステージ3での6位 (2015年)、ツアー・オブ・エストニア ステージ2での8位 (2018年)、ツール・ド・ルワンダ ステージ2での8位 (2018年) などがあります。

山岳レースを得意とするダヴィ ロサーノ選手は、大活躍をみせた2018年シーズンに続き、2019年も素晴らしいシーズンでした。2019年には中国で行われたツアー・オブ・タイユアンで山岳賞を獲得し、総合でもトップ10入りを果たしました。さらにツール・ド・ルワンダでは、総合クラスで6位を獲得しています。2019年シーズンには、合計で6回トップ10入りを果たしました。

ロサーノ選手がシクロクロスからロードへと転身し、成功を収めたことは、過去数シーズンの活躍が証明しています。ロサーノ選手は、8年間にチームで2番目に多い勝利をあげています。とくにアフリカでのツール・ド・ルワンダでは、第7ステージの独走での優勝をはじめ、2位を3回、3位を1回獲得しました (2018年)。全体では、総合5位以内を8回獲得しており、そのなかにはツール・オブ・エストニアとツール・ド・ルワンダ (2018年) の5位が含まれています。

ロサーノ選手は幼少のころ、注意欠陥障害と診断されており、彼の父親は有り余る彼のエネルギーをスポーツに傾けるよう促していきました。8歳のころには、マウンテンバイクレースに参加しはじめ、10代のころにはスペインでは敵なしでした。18歳からはプロ選手としてスペインのチームMSC Bikesに所属し、スペイン中で最も優れたマウンテンバイク選手として活躍していました。キャリアの絶頂にいたとき、右目の視力が落ちていきました。病院で1型糖尿病であると診断されてからも、彼はマウンテンバイクレースを続けていきたいと希望していました。ところが、チームマネジャーに1型糖尿病の診断のことを伝えた途端、チームとの契約を破棄されてしまいました。

父親も同様に1型糖尿病であり、糖尿病の管理にはとても苦労をしていました。そのため、ロサーノ選手の母親は息子も同じような苦労をするのかと大変ショックを受けていました。 診断後まもなく、チーム ノボ ノルディスクCEOのフィル サザーランド氏とFacebookでつながり、バルセロナで母親とともに会いました。その場でチームの意義とミッションについて説明を受け、チームに加わるよう誘われ、競技を続けられることを母親は大変喜んだそうです。

ロサーノ選手のチーム加入をきっかけに、1型糖尿病だった父親も自身の血糖管理に前向きに取り組むようになりました。

プライベートでは、愛犬でスパニッシュ・ウォーター・ドッグのアリアや妻とともに過ごす時間を大切にしています。

 

主な出場レースと成績

2020
Tour de Hungrie, Mountains Classification      2位
Tour of Taiyuan  8位

2019
Tour of Rwanda  6位
Tour of Taiyuan  8位

2018
Vuelta Aragon – Mountains Classifications  7位
Tour of Estonia  5位
Tour of Rwanda     5位

 

David Lozano

 
打ち明け話

サイクリングを始めたのは7歳の時でしたが、去年まではマウンテンバイク選手でした。ロードサイクリングを始めたのは、糖尿病の診断を受けてからのことです。糖尿病の診断を受けた当初は、どう対処すれば良いのか悩みましたが、フィル サザーランドCEOがいろいろとサポートしてくれました。
彼が糖尿病を管理する意欲を与えてくれたおかげで、いまも以前と同じようにスポーツを続けることができています。いまではサイクリングは私の生き方そのものです。サイクリングをしていると、食事に気を使うので健康的なライフスタイルにつながります。サイクリングは糖尿病を管理する上でも役立っているのです。

糖尿病を抱える人へのメッセージ

怖がらずに普通の生活を送ってください。自分の身体の言葉に耳を傾け、夢を追い続けてください。

サイクリングの夢

キャリアで成功しながら、人に勇気を与え、助けたいと思っています。

人生の夢

幸せな家族を持つこと



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