
災害時に備えて普段から持ち歩くとよいものは? | 糖尿病サイト
インスリン療法を行っている患者さん、飲み薬を使用している患者さんにより普段から持ち歩くとよいものは異なります。
いざという時の備えは万全ですか?災害時にまず頼りになるのは自分自身です。災害時に備え、普段からかかりつけ医と対策を相談しておきましょう
●災害時の備えには、何を準備すればいいの?
お薬の名前
自分が使用しているお薬の名前はいえますか?お薬の名前は難しくて覚えられないひとも、どのような種類のお薬を服用しているかはもう一度おさらいをしておきましょう。
お薬の準備
いつも自分が服用しているお薬を携帯し、予備のお薬は1週間分を用意しておきましょう。また持ち出しやすいように1カ所にまとめておき、家族にもわかる場所に保管しておきましょう。
自分や家族の安全
タンスや食器棚などが倒れないように固定するなど、家の中の安全を確認しておきましょう。
緊急避難袋
3日間、自分自身で生きるために必要なものを用意しましょう。
避難所の確認
普段から家族で避難場所を確認しておき、まずは身近な安全な場所へ避難しましょう。
家族との連絡
災害時の安否確認方法を家族で相談しておきましょう。
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