
食事はまず野菜から。サラダや温野菜、野菜スティックがおすすめ。その後から食べる糖質の吸収がゆっくりに
血糖値を急上昇させないために
1「ベジタブルファースト」でいこう
食事はまず野菜から。サラダや温野菜、野菜スティックがおすすめ。その後から食べる糖質の吸収がゆっくりに
2糖質の「重ね食い」に注意
うどん+かやくご飯、パスタ+パンのような、糖質が主体のメニュー2種を一度に食べるのは考えもの。野菜不足も心配
3食べ過ぎ、脂質のとり過ぎはNG
目指すは「腹八分目」。糖質を控えめにしても、肉や揚げものなどから脂質をとり過ぎないように気をつけて
4食事は抜かない。夕食は早めに
欠食すると、次の食事で食後高血糖を起こしやすくなる。遅めの夕食は、寝ている間の高血糖と肥満のもと
5よくかんで、ゆっくり食べよう
満腹感が高まり過食が抑えられるとともに、かむことで腸からインスリン分泌を促すホルモンが出てくる
無理なく、ほどよく体を動かすには
6通勤時にひと駅分(20分程度)歩く
朝、ひと駅先まで歩くもよし、帰りにひと駅手前で降りて歩くもよし!
7昼休みは「歩いて店へ→ランチ→歩いて会社へ」
ちょっと遠い店まで歩いて行ってランチを。帰りは自ずと"食後の運動"になる
8「2up3down」までは階段で
上りは2階分、下りは3階分までは、エスカレーターやエレベーターより階段で
9出かけない日は、掃除や片づけをがんばる
どこへも出かけない日は、家の掃除や模様替え、物置の整理整頓などにいそしんで!
10 歩数計を持とう(スマートフォンの歩数計を見よう)
歩数計を身に着けるだけで「歩こう」というモチベーションが高まる
基礎疾患がある方、病気療養中の方など、食事や運動に関して何らかの制限が必要な方は医師の指導に必ず従ってください。
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