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新型コロナウイルス感染症と糖尿病 -人付き合いを再開する準備はできていますか?

新型コロナウイルス感染拡大下で不安を抱える糖尿病患者さんへ、糖尿病の支援者であり、自身も1型糖尿病とともに生きるオーストラリアのレンツァ シビリアさんの言葉とともに、コロナ禍で新しい日常生活を送るヒントをお届けします。

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行が始まってから、私たちは孤独に慣れることを余儀なくされました。そうした中で、レンツァ シビリアさんは、自身の経験を定期的に発信しています。

「糖尿病とともに生きる私は合併症のリスクが高いことを理解していますし、新型コロナウイルスに感染することを考えると、死の恐怖を感じます。でも、私はこの状況を理解し、安全と健康、そして平常心を保てるよう心がけています。」

皆さんも同感ではありませんか?感染率は下がったとしても、残念ながら新型コロナウイルスに感染するリスクがなくなったわけではありません。規制の緩和は進歩のしるしですが、外に出て何らかの形で人と会うことが可能になっても引き続き用心し、 行政の指導に従って必要な対策を行うことが大切です。

「身を引き裂かれるような思いです。家族や友人が恋しい。何も心配しないで外に出て皆と一緒にいたい。でも同時に私は家族や友人がどこで何をしていたかわかりません。人を信用できないのです…ひどい言い方ですが。どうしてこんな気持ちになるのでしょう?」彼女は複雑な胸の内を明かします。

多くの国で都市封鎖が解除されはじめていますが、この状況で人付き合いをするのは心配で不安かもしれません。ここでは、安全対策を徹底して安心するための参考情報をご紹介します。

 

·  まず、自分自身と糖尿病のケアを怠らないことが大切です。血糖値をしっかり管理することで新型コロナウイルス感染症による重い合併症を発症するリスクが低下することを裏付ける証拠が集まっています。定期的に手を洗う、ソーシャルディスタンスを守る、心身の健康に気を配るなど、感染症拡大時の行政指導を引き続き遵守しましょう。

·  レストランやカフェに行きたくなったり、公共の場で人と会いたくなったりした場合は、掃除や衛生の点でしかるべき対策が行われている馴染みの場所を選びましょう。信用できる場所に限定することで外出時にも自信がもてます。

·  外出して人と会うのがためらわれる場合でも人付き合いの方法はあります。たとえば、コーヒーやお茶を楽しみながら友だちに電話をかけて近況報告をする。こんな方法でも友だちや家族とつながりを保つことはできます。

·  ソーシャルメディアのグループやブログを通じてオンライン形式でほかの糖尿病患者さんとつながることもできます。ほかの患者さんたちの状況を理解する機会になりますし、物事を適切に判断し、自分の気持ちを大局的に把握することができます。

·  毎日のルーティンは長続きするものにしましょう。焦ってやりすぎると疲れてしまい、人付き合いを楽しめなくなる恐れがあります。

 

「ゆっくりでも、何もかもが開放されていくと思うと、リスクの高い私は少々心配になります。不安や怒り、恐怖を覚えます。家の外に出る心の準備はまだできていません。メンタルに影響しますし、今多くの人たちにとって厳しい問題です」とレンツァ シビリアさんは言います。

今、多くの糖尿病患者さんは恐怖や不安を感じていますが、あなたは決して一人ではありません。家族や友人に自分の気持ちを伝えれば、人付き合いに関するあなたの選択を理解してもらえますし、あなたの限界や判断を尊重してもらえるでしょう。

いずれバランスの取れた楽しい「ニューノーマル」が見つかるでしょう。

 

※この記事はノボ ノルディスク(デンマーク本社)が管理する「Diabetes What’s Next」ウェブサイトの「From isolation to socialisation – are you ready?」の抄訳版です。

※この記事に記載されている内容は、病気に関する一般的な疾患啓発の内容であり、医学的な助言として扱われるべきものではありません。新型コロナウイルス感染症の症状がある場合や、疑問や懸念、心配事がある場合は、主治医にご相談ください。行政からのガイドラインは常に遵守してください。

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