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第20回 やまぐち糖尿病ウォークラリー大会

開 催 日: 2018年11月4日(日)               

開催場所: 維新百年記念公園

関門医療センター 糖尿病・血液内科 松井久未子 先生

イベント概要・総括

糖尿病ウォークラリーに参加しました!

今年も11月4日山口県糖尿病ウォークラリーが開催されました。今年の会場は山口市の維新公園でしたが、天候に恵まれ、また例年になく暖かい気温のなかで行われたので、太陽の下を歩いていると少し汗ばんでくるぐらいでした。

ウォーキング前に正しい靴の履き方のレクチャーがあり、納得。勉強になりました。

準備運動がすんで出発、私たちのグループに「初参加です」とおっしゃる薬剤師の先生もおられましたがすぐに患者さんや、他のボランティアと打ち解けウォーキングを楽しまれていました。糖尿病ウォークラリーは毎回こうやって初対面のメンバー同士が年齢や患者・医療者の枠を超えてすぐに仲良くなり、歩きながらわいわい意見交換して進みます。この交流こそがウォークラリーの最高に良いところだなといつも思います。今回会場の維新公園は道が広くて直線が多いため歩きやすく、また自然にあふれて並木道、木漏れ日の下を歩いたり、大きな池のそばで鴨の群れを見ながら休憩したりするのはとても気持ちよかったです。いつもコースを工夫して考えてくださるノボノルディスクファーマの皆様ありがとうございます。素晴らしかったです。

途中のクイズは今年も結構難問でした。毎年けっこう難しいです(出題の先生お疲れ様です)。みんなで悩みながらクイズに答え、ラグビーボールをけってペットボトルを倒すなどゲームもしつつゴール。コースには2㎞と5㎞があり、私は5㎞でしたが、5㎞がかなり長く感じられてしまい、普段の運動不足を痛感した次第です。

 

患者さんに向けてのメッセージ

大げさなことを言いますが医療者と患者が遠慮なく対話しながら問題を解決しつつ目標に向かって歩く姿は、まるで日常診療の理想のようだとふと感じられました。来年は宇部市の常磐公園で開催されます。この糖尿病ウォークラリーが長く続けられることを願って。私の感想を終わらせていただきます。

 

 

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