チーム ノボ ノルディスク ジャパンカップ応援ありがとうございました!
長距離のコースで争われることが多いロードレースに対し、クリテリウムは市街地などに設定された短距離コースを周回するレースです。17日に行われたクリテリウムは宇都宮市中心部の大通り約1.5kmを20周するコースで、猛スピードで走り抜ける選手たちの姿を見ようと、多くの観戦客でにぎわいました。チーム
ノボ
ノルディスクのニコラ・ルフランソワ選手は中盤まで首位となってレースを牽引し、アンドレア・ペロン選手が10位でゴールしました。
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「病気でもできる!という想いは、選手のみなさんも、私も一緒」大会期間の16日(金)には、各チームを紹介するTEAM PRESENTATIONが開催され、チーム紹介の前に宇都宮市役所主催の糖尿病トークイベントが行われました。本イベントには、佐藤栄一宇都宮市長、宇都宮医師会の斎藤公司医師、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社社長のクラウス アイラセンが登壇しました。ここでは、ジャパンカップレースに出場するチーム ノボ ノルディスクの選手が発症している1型糖尿病と、2型糖尿病には違いがあるものの、糖尿病の理解を深め、良好な血糖コントロールを目指して糖尿病とうまくつき合えれば、やりたいことに何でも挑戦できるのは共通している、などのメッセージが発信されました。本イベントには、地元栃木県や茨城県の1型糖尿病患者の子どもたち3名も参加しました。笠原真衣さん(15歳)は、「病気だからできないのではなく、病気でもできるという想いは、選手の皆さんも私も一緒です。大切なことを乗り越えて頑張っている皆さんは私の目標です。そして、病気で辛い想いをしている子どもたちが前を向いて明るく生きていけるように手助けができる小児科の医師になる夢がさらに強くなりました」と、昨年初めてジャパンカップレースを観戦したときの自身の想いを来場の皆さまに伝えました。 |
「チーム ノボ ノルディスク」のメンバーになりたい!という夢を追いかけてレース後、チーム ノボ ノルディスクのメンバー5人は、ノボ ノルディスク ファーマのブースでサイン会を開催。約50人のファンと交流を深めました。その中には、ロードバイクが大好きな11歳の1型糖尿病患者のお子さんもいました。彼は、自分と同じくらいの年齢で同じ病気を発症し、ロードレーサーとして世界で活躍する選手たちの存在を知り、昨年のジャパンカップで直接会う機会を得ました。それ以降、チーム ノボ ノルディスクのメンバーになる夢を抱いているということです。日本人として初のチーム ノボ ノルディスクの選手が誕生する日も近いかもしれません。1型糖尿病であってもスポーツの才能をもち、その夢を実現させているチーム ノボ ノルディスクのミッションは、糖尿病とともに生きている人を元気づけ、彼らが治療に積極的に取り組み、それぞれの人生の目標に向けて生きていくことを応援すること。ノボノルディスク社は、チーム ノボ ノルディスクと一緒に、糖尿病とともに生きる人々が自分の夢を実現できるよう、前向きに糖尿病と向き合い、克服していくことを支援しています。 |
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