FAQ-13
Q13.空打ちをしたのですが、針先からインスリンが出ません。どうしてですか?
A13.
注入ボタンを押した時に重い場合と軽い場合とがあります。
(1) 重い場合・・・
注射針が詰まっている場合や、針を斜めから付けようとして後ろ側の針が折れ曲がった場合には、液の通り道がなくインスリンが出ないために注入ボタンが重くなることがあります。この場合は、新しい針をまっすぐ取り付けて、空打ちをして針先からインスリンが出ることを確認してください。(カートリッジ内の圧が高くなっていますので、新しい針がゴム栓を貫通した時点で液が少量漏れ出てくることがあります。)
ペンニードル®の付け方については、ノボケアニュースNo.13(ペンニードル®の正しい使い方、形状変更) もご参照ください。
(2) 軽い場合・・・
注射針を装着したまま保管したり持ち歩いた場合やカートリッジがひび割れていた場合には、液が漏れてしまい、ゴムピストンとピストン棒の間に隙間が生じているために注入ボタンが軽く、インスリンが出ないことがあります。ゴムとピストン棒の間に隙間が確認できる製剤は、液漏れにより濃度が変わっていますので、ご使用にならないでください。
保管時の針の装着については、ノボケアニュースNo.17(注射針の装着に関する適正使用のお願い)もご参照ください。