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肩甲骨を動かす効果の解説と、座ったままできる肩甲骨を動かす運動を紹介します。

肩が動く仕組み

肩の動きはとても複雑で、背中の両側にある羽のような骨(肩甲骨)と上腕骨、鎖骨が重要な役割を果たしています。3 つの骨は多くの筋肉でつながっていて、これらの筋肉が連動して肩を動かしています。

 

肩こりと五十肩

肩こりは首の周囲の痛みで首こりとも言われ、頭や首のまわりが重くなります。東京女子医大東医療センター整形外科の神戸克明先生の調査では、肩こりの原因の約60%は肩関節自体の痛みでした。
肩こりと五十肩は基本的には別の病気で、五十肩は肩の痛みに腕の動きの悪いことを伴います。五十肩は中高年で最近増加しており、現代病とも言われています。50歳ぐらいになると肩甲骨の突起(肩峰:けんぽう)に「骨のとげ」ができてこすれ、傷となり、その傷が治りにくい人が増えてくるようです。筋肉が骨に付着する部分を腱板(けんばん)といいますが、骨に付着している数ミリのところは、もともと血行が悪いため、肩こりの原因と考えられています。

参考 http://www.twmu.ac.jp/DNH/mce/seikeigeka/kata/

 

肩甲骨を動かす体操

1.両腕を斜め上に向けてバンザイをします。

● 腰はそらさないで、背筋を伸ばします。

2.両肘を3秒かけて、斜め後ろに引きます。

● 肩甲骨同士を背中の中心に引き寄せたら7 秒間保ちます。

3.1~2 を10回繰り返します。

肩甲骨を動かして血行をよくし、肩こりを予防しましょう。肩甲骨の動きがよくなると、
肩が楽になり、背中もすっきりして、仕事の能率も上がることでしょう!

 

 

監修 東京女子医科大学糖尿病センター
岩﨑 直子

監修 内潟 安子 [ 創刊によせて ]
東京女子医科大学
東医療センター 病院長

編集協力
岩﨑 直子、尾形 真規子、北野 滋彦、中神 朋子、馬場園 哲也、廣瀬 晶、福嶋 はるみ、三浦 順之助、柳澤 慶香
(東京女子医科大学糖尿病センター)
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