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第17回京都府ウォークラリー大会~歩いて学ぶ糖尿病~

レポート内の情報は、ウォークラリー開催当時のものです。

イベント概要・総括

京都大学医学附属病院
小倉雅仁先生 稲垣暢也先生

第17回京都ウォークラリーは、11/5に京都市の北に位置する宝ヶ池公園で行われました。前週、前々週と近畿地方は台風による荒天に見舞われた週末が続きましたが、当日は天気も良く、絶好の運動日和でした。また今回は初めての午後からの開催となり参加者の集まり方が危惧されましたが、152名とむしろ例年より多くの参加を頂きました。

京都府立医科大学附属病院 内分泌・糖尿病・代謝内科の福井道明教授による開会の挨拶、康生会クリニック健康運動指導士の今井優先生によるウォーミングアップの後に、14 組に分かれてのスタートとなりました。

コースは宝ヶ池を1周するもので、近くに国立京都国際会館を、遠くには比叡山を臨みながら、クイズあり、ゲームありのウォークラリーを楽しみました。休憩地点では血糖測定・血圧測定とともに(株)遠藤製餡から低カロリーのおやつも配られました。景色だけではなく、鳥や草花も私たちの目を楽しませてくれましたが、今回のウォークラリーではなんと鹿に出会うことができました。湖畔を走っては止まり、私たちのすぐ近くにまで来ることもありました。子供たちが囃し立てると、むしろそれを追い払うような仕草をして逆に子供を怖がらせる逞しい鹿でした。

ゴール地点近くには日本糖尿病協会や京都市からの案内や、大塚食品(株)のレトルト食品が展示されたテントが用意され、また医師及び管理栄養士による健康相談のコーナーも設置されていました。全参加者がゴールする頃には日も傾きつつありましたが、医仁会武田総合病院 疾病予防センター草葉 怜奈先生によるクールダウン、京都大学医学部附属病院の小倉雅仁医師によるクイズの解説があり、京都大学医学部附属病院の稲垣暢也病院長による表彰式と閉会の挨拶をもって、参加者の怪我などのトラブルなく、第17回京都ウォークラリーは終了いたしました。

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