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糖尿病とがん


監修:国立がん研究センター中央病院  総合内科・歯科・がん救急科 科長 大橋 健先生

よりよい治療関係を目指して


糖尿病の治療に加え、がんの治療も受けなければならなくなったときの心理的な負担はとても大きなものでしょう。両方の治療を行っていくために覚えなければならないことが増えますし、考え方の切り替えもしていかなければなりません。がんが見つかったときに糖尿病が見つかる患者さんもいますが、その場合には、糖尿病とがんの両方の治療を一度に開始しなければならず、負担はさらに大きくなります。

しかし、決して自分一人で抱え込まず、主治医になんでも相談しながら治療を継続していくことが大切です。糖尿病とがんは、それぞれ診ている先生が違うケースも多いと思いますが、がんの先生だから糖尿病のことは聞けないとか、糖尿病の先生にがんの相談はしない方がいいとかは考えず、なんでも積極的に相談しましょう。診療科が違うと、それぞれ専門外のことには気づかないこともありますが、患者さんの質問をきっかけに両科の連携がさらにうまくいく、ということもあります。患者さんが主体的に医師と話をすることによって、よりよい治療環境が整っていくと思います。
 

イラスト:患者さん がんドクター 糖尿病ドクター 患者家族 コメディカル


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